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【お造りの盛り合わせ】旬の魚を楽しむ | 番屋有楽町帝劇 2017/11/22

こんにちは、番屋有楽町帝劇です。

皆様は普段から食材の旬の季節を気にして買い物やお料理をされていますか?

旬の食材は、栄養価がとても高く通常時の2倍にもなるものもあります。

ただ栄養価が高いだけではなくて、その季節に必要な栄養が含まれていることも魅力です。

 

冬に旬を迎える魚介類




11月は、ズワイガニの漁が解禁されますが、特にオスはメスに比べて値段が高騰します。

また、サクラエビも同様に秋漁が解禁されます。

魚では、イナダやハマチも旬の時期を迎えます。

 

そして、冬の寒さが本格的になってくる12月は、カキやホタテなどの貝類や、

マダラやサケも水揚げされます。寒くなるにつれて脂がのった美味しい魚が出てくるため、

冬は魚介類を楽しむ良い時期と言えます。お刺身ももちろん良いですが、こうして晩秋から

初冬の旬を見ると鍋料理に向いている食材が豊富ということが分かりますね。

 

 

お刺身とお造りの違いって何?




新鮮な魚の切り身をお醬油などで味付けし食べる点については「お刺身」も「お造り」も

同じです。では、何が違うかというと「関東」と「関西」で呼び名が異なっていたようです。

日本は島国ということもあり魚を生のままで食べるという食文化がありました。

その中でも、刺身が広まったきっかけとなったのが、江戸時代に一気に生産量が伸びた

お醬油の登場です。このお醬油が登場してから生の魚の切り身が一般庶民にも浸透し

多く食べられるようになりました。

 

しかし、時代が武家時代ということもあり、「切り身」という表現は不吉な連想を

させるため、関東では「お刺身」と呼ばれるようになりました。

そして「切る」という言葉は、やはり縁起が悪いため関西では「お造り」と

呼ばれるようになったのです。

 

また、「お造り」は、切り身をお皿に並べる「刺身」と異なり、飾り切りにした

野菜などと一緒に綺麗に盛り付けをします。

現代では、地域ごとの呼び名ではなく、切り身全般を「刺身」と言い、ひと手間加えて

盛り付けされたものが「お造り」と言われています。

当店では、板前が腕を振るって仕上げたお造りをお楽しみいただくことができます。

ご来店の際は、是非ご賞味ください。

 

 

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